壁画ラボの壁に石灰モルタルを塗って、原画の「豆の木」の幹の部分の実物大シュミレーションに取り組みました。 1日にメンバーが描けるおおよその面積や、必要な人数、色番指定による色の発色具合などを確認しながら描きあげました。こうして各自ばらばらだったタッチも統一することができました。 原画をそのまま拡大すると、どうしてもおおざっぱな印象になってしまう為、スタジオ・ジブリのスタッフにお願いして詳しい部分図を描いてもらい、 拡大に耐えられる状態を作りました。さらに、パネル上での実制作でキャラクターや個々のモチーフの表現について検討を重ねました。
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